薗田経営リスク研究所は、2005年、中小企業診断士2名によって創業しました。早いもので、すでに17年が経過しました。
代表薗田恭久がこの社名を選択した背景には、14年間情報通信会社を経営してきた経験に基づく強い思いがありました。それは、企業を存続させていくためには、常に周囲にあるリスクに目を向け、その対策を講じておかなければならない、というものです。
BCPということばがまだ周知されていなかった頃から、BCP構築支援をメイン業務と定め、公的機関や企業の要請を受けて、研修会講師や計画策定に携わってきました。
2011年には、壊滅的な被害をもたらした東北大震災が発生し、2016年には、熊本地震も発生しました。温暖化の影響を受けて豪雨災害も頻発しています。2017年の九州北部豪雨災害、2018年の西日本豪雨災害、そして、2020年には熊本県人吉市と球磨村で、球磨川流域を中心とする大規模な水害が発生しました。
今後は、関東地方から九州まで、広範囲に大きな被害をもたらすと予想されている南海トラフの発生も危惧されています。
ひとたび災害が発生すると、インフラの破壊、サプライチェーンの寸断、社屋工場や機械設備の損壊、従業員の被災など、程度の差はあれ、事業存続の危機が襲いかかってきます。しかし、事前の対策を講じておけば、これらのリスクを軽減し、事業の再開を早めることが可能になります。
当社は、企業や組合のBCP策定をサポートし、持続可能な社会を実現するために今後も尽力していきたいと考えています。
2022年10月25日
社名 | 有限会社薗田経営リスク研究所 |
創立日 | 2005年7月7日 |
資本金 | 300万円 |
メンバー | 中小企業診断士薗田恭久 〃 薗田久恵 |
住所 | 〒815-0001 福岡市南区五十川2-36-5-205 小林事務所:宮崎県小林市南西方4220‐1 |
℡ fax | 092-707-8076 092-592-4248 |
info@skknet.jp |