ABOUT

薗田経営リスク研究所は2005年中小企業診断士2名によって設立し、今年18年目を迎えました。

代表薗田恭久がこの社名を選択した背景には、14年間情報通信会社を経営してきた経験から得た強い思いがありました。それは、企業を存続させていくためには、常に周囲にあるリスクに目を向け、その対策を講じておかなければならない、というものです。

BCPということばがまだ周知されていなかった頃から、BCP構築支援をメイン業務と定め、公的機関や企業の要請を受けて、研修会講師や計画策定に携わってきました。

2011年には、東北・関東地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災が、そして2016年には熊本地震も発生しました。

温暖化の影響を受けて豪雨災害も頻発しています。2017年の九州北部豪雨災害、2018年の西日本豪雨災害と2年連続で大規模な水害が発生し、続く2020年には球磨川が大氾濫して、人吉市と球磨村に深い傷跡を残しました。

そして、今年も6月末から7月にかけて九州全域を断続的に線状降水帯が襲い、河川の決壊や土砂災害によってまたも人命が失われています。

今後は南海トラフが発生し、関東地方から九州まで広範囲に大きな被害をもたらすものと危惧されています。

ひとたび災害が発生すると、インフラの破壊、サプライチェーンの寸断、社屋工場や機械設備の損壊、従業員の被災など、程度の差はあれ、事業存続の危機が襲いかかってきます。しかし、事前の対策を講じておけば、これらのリスクを軽減し、早急な事業再開を可能にします。

当社は、企業や協同組合のBCP策定をサポートし、持続可能な企業・社会を実現するために今後も尽力していきたいと考えています。

2023年8月31日

社名有限会社薗田経営リスク研究所
創立日2005年7月7日
資本金300万円
メンバー中小企業診断士薗田恭久
  〃    薗田久恵
住所〒815-0001
福岡市南区五十川2-36-5-205
小林事務所:宮崎県小林市南西方4220‐1

fax
092-707-8076
092-592-4248
mailinfo-n@skknet.jp